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9/4のもしもからのメール(第6回もしもドロップシッピング選手権の結果発表のメール)からの抜粋です。
(売上/利益構成の一例)
売上:1000万円
利益:300万円
広告費:100万円
純利益:200万円
(売上/利益構成の一例)
売上:50万円
利益:15万円
広告費:2万円
純利益:13万円
メールに載っていた利益の例ですが、この例だと利益率が30%なので販売価格は約21,000円(税込み22,050円)になりますので販売するのがきつくなりますし、売上1,000万円となると、454台販売しなければいけませんので、現実的ではない例ですので、あまり真に受けないようにしてください。
現実的に考えて、利益率20%の5,000円の商品を販売すると利益は1,000円になります。ワンクリック10円だとコンバージョン率(成約率)が1%だと利益は0円ですから、最低でも1%以上のコンバージョン率が必要になります。
コンバージョン率を2%まで上げて、ようやく1,000円の利益を得ることができます。これしか利益がないと他のキーワードでちょっと失敗すると、すぐに利益がなくなって逆に赤字になってしまうのでリスクが高くなってしまいます。
私が以前PPC広告を出していた時はコンバージョン率がそこそこ高くて一時期黒字でしたが、別のキーワードでも広告を出したら、途中で競合が現れて一気に赤字になったので広告を出すのは一切やめました。
黒字だった時も1,000円広告費を使って600円くらいの利益だったので決して割がいいわけでもありませんでした。600円くらいの利益だと、ちょっとしたことですぐに赤字になってしまうんですよね。
PPC広告は簡単にアクセスが集められるのですが、もしもだと突然品切れになる事があり、そうなった場合品切れに気付かない間、ずっとムダな広告費を垂れ流すことになります。
さらに、同じキーワードで自店よりも安く広告を出されることもあり、その場合はコンバージョン率が著しく下がり、赤字になってしまいます。
PPC広告はお金が常にかかるため、商品の在庫、競合の状況などを常に監視していなければ、すぐに赤字に転落してしまうのでリスクが高くなってしまいます。
つまり、もしもドロップシッピングで稼ぐためには、もしもが言ってることとは全く逆のPPC広告に頼らない集客の方が最終的に稼ぎやすくなります。
ですから、もしもで稼ごうと思ったら、まずはSEO対策をがんばりましょう!