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IE8のバグ

　私が現在主に使っているブラウザはIE8です。

ですが、サイトを作るときはまだIE6を使っている人も多いらしいのでIE6での表示も一応確認するようにしています。

ちなみに、IE6の表示を確認するツールはIETesterを使っています。
無料ですし、IE6だけでなく、IE8での表示も確認できますので、まだIE6以下をお使いの方にも便利です。
（IETesterのダウンロードはこちら）

　本題のIE8のバグですが、IE8にもバグが存在することがわかったので自分でサイトを作成している方はぜひご注意を。

ご存知の方も多いと思いますが、IE6以下ではpaddingやborderの解釈が違ったり、floatとmarginを一緒に指定すると倍くらいのmarginになったりとIE特有のバグがありました。

それが最新のIE8では、ようやくFireFoxなどのモダンブラウザと同様にpaddingなどが解釈されるようになりました。

しかし、IE8にも特有のバグがありました。

前から何だかおかしいと思っていたのですが、ネットで検索してみたら、そのバグは載っていました。

　どうやら文字のサイズを11pxなどの半端な大きさにすると、マウスポインタを合わせた時に急に文字が大きくなるのです。

私もこのバグにはまり、11pxにしてところを12pxに変更したら無事解決しました。

もし、急に文字が大きくなっておかしいなと思ったら、font-sizeを確認してみてください。


前に作ったサイトで外枠の両脇にborderを入れていたのですが、ページをスクロールさせるとborderの途中が切れました…。

これももしかしたらバグかもしれないですね…。

ちなみに、3カラムだと切れるのですが、2カラムだと切れませんでした。

この時は、いくらやっても解決しなかったので、外枠の幅と同じ幅で両脇に線を入れた画像をbackground-imageで読み込ませるという力技で解決しました…。

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